2024年11月17日西九条BRAND NEWにてオリジナル、コピー問わずビジュアル系を楽しく盛り上げて行こうという画期的なイベントが開催された。結成25周年の「Zephyr」を迎えて行われた今回のライブは、今イベントは、幕を開けてしまえば200名以上の動員を記録し盛況の内に終了した。今回は特別に、出演者からのコメントと共にライブの様子をお届けする。
【紅〜KURENAI〜】
この度、make様協賛の「Birth&Reverence」というイベントに参加させていただき、誠にありがとうございました。
ビジュアル系を愛する者たちが集まり、コピー・オリジナル問わず様々なビジュアル系バンドが一堂に会するという、ビジュアル系の魅力を再確認できる素晴らしいイベントでした。
私たちはX JAPANのコピーバンドとして参加しましたが、久しぶりにライブを行うメンバーもおり、それでも全員がビジュアル系に対する深い愛情を持つメンバーだったため、今回のイベントには特別な意気込みを感じていました。
動員にも力を入れ、ビジュアル系を聴いたことのない方々にもその魅力を伝えられたと感じています。
また、ゲストとして25周年を迎えたZephyrさんのステージングも圧巻で、改めてビジュアル系の力強さを実感しました。
このような素晴らしいイベントに参加できたことを光栄に思うとともに、ビジュアル系の未来がますます輝かしいものとなることを願っています。
これからもビジュアル系の発展と栄華を心より祈念しております。
改めて、この度の主催及び関係者の皆様、今回やイベントを開催して頂き、そして、参加させて頂き誠にありがとうございました。
【LUNAte】
Zephyr様、この度は25周年 誠におめでとうございます。
メンバー一同、心よりお喜び申し上げます。
またイベントの主催をしていただきました方、協賛のMAKE様、並びにご尽力いただきました皆様に心より感謝いたします。
今回、LUNA SEAのコピーバンドとしてイベントに参加させていただきましたLUNAteでありますが、まだまだ結成してから歴も浅く至らぬ点も多々ありましたが、我々にとってかけがえのない機会となりました。
Zephyr様をはじめ、イベントに参加されていたバンドの方々の演奏やパフォーマンスに感銘を受け 我々に新たな道筋、方向性を示していただき本当に勉強になりました。
まだ音楽の右も左も分からず、ふいに触れた 純粋だったあの頃の衝動が今回のイベントには宿っていた そんな風に感じた瞬間でした。
昨今、数多のジャンルが確立されていく中で進化をし続ける普遍的なビジュアル系というものに魅せられた我々にとって これからも盛り立てていけるように微力ながら尽力していきたいと思います。
【ペリオフィール】
まずは本イベントにお越しいただいたお客さんみなさんへお礼を言いたいと思います。ご来場ありがとうございます。
たくさんの方にご来場いただけたと聞き、最後まで盛りがった良いライブにできたこと大変嬉しく思います。
我々は普段岐阜を拠点に活動していますが、この度大阪のライブハウスでライブをする機会に恵まれてとても楽しかったです。岐阜バンドと言うことで岐阜出身のビジュアル系から2曲選曲致しました。初めて演奏する会場でしたが、大阪のお客さんはノリが良くて温かい雰囲気の中で演奏できた印象でした。
道中軽くツアーバンド気取りで大阪へ向かったのですが、やる気まんまんの他の出演者の方々と楽屋ですれ違った時は「今日…上手くやれるかな…」と不安になったのはいい思い出です(笑)。ライブ本番後は楽屋やフロアで多くの方に声をかけていただき、最後まで楽しく過ごすことができました。イベントを通してお客さんや出演者の方と楽しい時間を共有できたこと大変感謝しています。
改めまして、ご来場いただいたお客さん、イベントに参加された出演者とスタッフの皆さんありがとうございました。
【Visual Shock】
満員のブランニューの中で熱狂的なライブができたことがとても幸せです。その中でたくさんの個性の強いバンドさんと一緒のステージに立たせて頂いた事が大変光栄です。
Visual Shockは大阪を拠点とするXのトリビュートバンドのX-ALL STARSが源流となっています。
ヴィジュアル系の元祖と言えるXを心からリスペクトしています。
ライブが決まった時からセットリストは攻めたセットリストにしようと決めていました。
オルガスム 、BLUE BLOOD、Standing Sex 、Stab Me In The back、Xと高速ナンバーを立て続けに短い曲間でしたのは稀な例と思いますが、毎回のスタジオで真摯に練習に取り組み、メンバー全員が自分の限界を超える挑戦をしてきました。
何よりも今回のライブは熱量が勝負になると思い、どのバンドさんにも負けない熱量を持ってステージに上がろう。
最後まで悔い残さず燃え尽きようと思いライブをしました。
満員且つ熱狂するお客様を見て今までバンド活動をしていて本当に良かったと思いました。
今回ステージに立たせて頂いた事をこの場をお借りして感謝御礼申し上げます。
【まいんどはっく】
ご来場頂いた皆様、関係者各位、そして演者の皆様に、心より御礼申し上げます。
この記念ライブに参加できたこと、そのご縁に感謝申し上げます。
会場全体から、ヴィジュアル・ロックへの熱い想いが伝わってくる一日でした。
Zephyrさんをはじめ、各バンドのステージを観て、「やはり生ライブは最高だ」と再確認し、そのパッションを届けたいと強く感じました。
【D-MANIAX】
この度はBirth & Reverence -Vol.1-に出演させていただき完全燃焼しました。
今回は僕の我儘でKISAKIさんが過去にやられていた凛の曲を3曲入れさせて頂いたのですがリスペクトしているからこそ是非演りたかったですし、最高に楽しいイベントでした。ありがとうございました。
(D-SUKE)
この度は「Birth & Reverence -Vol.1-」そんな大切なイベント第一弾に誘っていただき本当にありがとうございます。
素敵な演者様達、メンバーと共に楽しめる、何よりV系というジャンルの良さを沢山の人達にわかっていただく、底上げのようなイベントは本当に最高だと思いますので、また機会があれば是非お誘いください。
(CHU)
D-MANIAXでは伝説の神バンド。凛・Laputa・ROUAGEの曲をさせて頂いた中、その神バンドのファンの方が観に来て下さったり、また神バンドを知らなかった方々にも「全曲カッコよかった♪」など!すごく嬉しいお声も頂けたり。自分たちがリスペクトしているバンドを知って頂ける事もあり、大変素敵な大イベントでした!!僕にとって聖地でもある西九条BRAND NEWのステージ最高でした。
(hiko)
「Birth & Reverence -Vol.1-」とても素敵なイベントでした!
どのバンドさんも様々な年代のビジュアルシーンを象徴するような楽曲を演奏していて、聴いてる側や僕ら演奏する側も最後まで楽しめる、ビジュアル系を愛し、ビジュアルシーンを盛り上げるイベントでした!次回のイベントがとても楽しみです。
(とも)
今回は「Birth & Reverence -Vol.1-」にお誘い頂き有り難うございます。
バンドを辞めて10年以上経ちますが色んなご縁が有り素敵なイベントに出演出来て光栄でした。
また次回是非お誘いください。
(SIN)
【Zephyr】
ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました。
Zephyrとして現在は精力的に活動している訳でもなく、空白期間もありますが気づけば25周年。
初ワンマンも、活動休止ワンマンも、悔しくて泣いたのも、嬉しくて泣いたのも、大声で笑ったのも、生きてて良かったと思えたのも、西九条BRAND NEWでした。
そんな想い出の地で最高のメンバーで最高のLIVEが出来たことを嬉しく思います。
今も聴いてくれている人達が居ること、支えてくれる仲間が居ること、そして、今もこうして唄わせてくれるメンバーが居ることを、改めて感じ、これ以上ない幸せに包まれました。本当にありがとう。僕は、僕が居なくなるまで唄い続けます。
これからも観て、聴いて、感じてください。ありがとう。
精一杯の感謝と全力の愛を込めて
(Vo. Caime)
Zephyr25周年に集まってくれた皆さんありがとうございます。
今回企画いただいた事に感謝しかありません。
1曲目はZephyrを代表する『久遠の月』から始まり「ただいま」と叫びながら、サビのbeatに入りました。やはり、メンバーのシンクロしている姿、お客さんが一体になっている瞬間は、ドラムから見える最高の景色。
西九条ブランニューはZephyrにとって、結成当初から節目節目でLIVEしてきた思い入れのある特別な場所。今回、この場所でこのメンバー、スタッフと25周年を迎えられて、Zephyrの存在意義を再確認しました。そしてZephyrを待ってくれてた、かけがえのないお客さんは特別な存在。
今後も最高のステージをお届けできるよう、まだまだZephyrワールドは続きます。さらにパワーアップしたZephyrに乞うご期待ください。
また必ずお会いしましょう。
(Dr. 真 -Sin-)
ライブに来てくれてありがとう。
久しぶりの西九条BRAND NEW。
今回のライブは、Zephyr25周年ということで、たくさんの仲間たちに囲まれ、最高の1日となりました。
西九条BRAND NEWはZephyrにとって「家」みたいなライブハウスです。初ワンマンもこのライブハウスで、当時と変わることなく存続してくれていることに感謝です。
そんなライブハウスで、久しぶりにZephyrを見に来てくれたあなた。あなたにとって、25歳のZephyrはどう映りましたか?
Zephyrは、その時に衝動を楽曲に詰め込んできました。その楽曲が色褪せることなく、今もまだ口ずさんでもらえることに、音楽のパワーを感じています。また25年分溜まった「衝動」を皆さんに披露できる日を楽しみにしています。
まだまだこれからもZephyrは、進化します。
そんなZephyrを、これからもよろしくお願いします。
(Gt. Shinobu)
実は今イベントを影で支えていたのはKISAKIの存在であった。ヴィジュアルシーンへの愛が生み出したこのライブを経て、出演者の中からシーンを賑わせる者が登場するのだろうか。そして、今回Vol.1というタイトルであったが、すでにVol.2の開催も期待されている。
Writer:藤村栞里 / Photographer:Senri.Tanaka