ARTICLES

記事

【ライブレポート】摩天楼オペラ✕NoGoD ツーマン 「浦和ナルシス応援企画2 漆黒のシンフォニー at 埼玉会館」 

ブログ画像

桜の開花が続々と発表され、暖かな日々も一転冷たい雨が降った4月3日――。
埼玉、浦和では熱い宵が幕を開けていた。
埼玉会館にて浦和ナルシス応援企画第2弾、漆黒のシンフォニーが春の嵐となって登場。
なんとツーマンライヴは9年振りという待望のNoGoD×摩天楼オペラが実現。
ビリビリと身体に染み付くステージをレポートしよう。


ブログ画像

トップを飾るはNoGoD。会場BGMが止み、劈く轟音と共にゆっくりと開けた幕から姿を現したのは両手を広げ真っ直ぐ見つめるvo団長。
「漆黒のシンフォニーを始めましょうかぁぁぁぁ!!!!9年ぶりだぜぇ、オペラ、NoGoDツーマン!!!!!!!楽しもうぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」

隅々まで見渡し、手を広げながらこの日を待ち望んだフロアーに最初に届けられたのは『Renatus』。
ど頭からぶっぱなすシャウトに会場全体が揺れ、拳がフロアーをひしめき合う。
「おいみんなぁ!俺は今日滅茶苦茶楽しみにしてきたんだぞ!一緒に行こうかぁ!」
団長のその掛け声に気持ちのいい程に一気に熱気を帯びる会場――。
K(Dr.)とShinno(Gt.)が「コレだよな、ライヴって」と言わんばかりに顔を見合せ笑みを浮かべる。
摩天楼オペラとの2マンを9年振りに迎える今夜、ただのライブでは無いことをひしひしと我々に感じさせる。

「さぁ、目覚めろ浦和!」と続いて放たれたのは『What do you say』。
メンバーの煽りと共にフロアーからも「wow wow wow」の歌声が響き渡った。開幕から完全に会場全体を惹きいれていくパフォーマンスは圧巻である。
そして、イントロと同時にフロアーから嬉しい悲鳴が起こったのは『passion play』。
妖艶なピンクの照明の中、フロアーでは春の嵐の如くヘドバンが渦巻いていく。静と動を見事なまでに操る演奏は言わずもがな流石だ。サポートGt.であるIyoda Koheiが前へ躍り出るとまだまだここからだ!!と言わんばかりにフロアー中老若男女問わずの拳が上がり、Shinnoと背中合わせで奏でるテクニカルなサウンドに身体の奥底からジリジリと興奮の波が押し寄せる。

「我々がNoGoD!!!!!!」
声高らかに叫ぶと会場が揺れる程の歓声と突き上がる拳で埋まっていく。
――待っていた。この一言では言い表せない程の期待と高揚感がそこにはあった。
冒頭で団長が滅茶苦茶楽しみにしていたと言っていた様にNoGoDのファンである信者も摩天楼オペラのファンであるオペラーもたしかにこの日を待ち望んでいた。

3曲怒涛の開幕で迎え撃ち、暗転してもフロアーからはメンバーを呼ぶ声や歓声が止まらない。
「ようこそ雨の中!!!ホールって中々みんなの声が聞こえにくかったりするんだけど、今日はよく聞こえてますよ!9年振りですからね。ホールが似合うんだぜ、メタルは。」
男女共に入り乱れる歓声は、確かに大きく、この日を待っていたと心からの大きな叫びであった。響く声にステージ上のメンバーからは誇らしげな表情がうかがえる。

「今日1番呼ばれたい男がいるんです、摩天楼オペラのファンも淀みなく呼べる男が」と紹介されたのはhibiki(Ba.)。
会場中に響き渡るhibikiの名前に、可愛らしい顔つきとは裏腹に重厚な低音を掻き鳴らし、ベースソロで『CARNIVAL』がスタート。
ダンサブルな音に酔いしれ、揺れる身体と手拍子が一体になって会場を揺らしていく。
サビで声高らかに突き上げる拳は徐々に、更に高くヒートアップしていった。
「聞こえてなくはないんだけどねぇ、この2マンだぜ?もっとイけるよなぁ?」
団長が静かに煽ると、挑発されたフロアーは「あたりめぇじゃねぇか」と言わんばかりにステージと共に更に大きなコールアンドレスポンスをしていく。
「叫べ hi! hi!!」
の煽りと共にステージとフロアーが互いに挑発していく光景はヘヴィメタルの波が広がっていくようにも見える。

続くKのドラム音に合わせ手拍子が鳴り響くは『DADA』。
団長のトレードマークであるピエロの見開く眼は、一人一人を捉え不気味に踊り狂っていく。
その狂い様でさえも目が離せず、かき鳴らされるサウンドが身体の芯を捉え心地が良い。
――アブナイ。
そう感じさせる狂気は共に狂い合う宵が最高になる事を意味していた。NoGoDのパフォーマンスを見てしまったが最後、次は…もっと…と求めるフロアーの手が伸びる。

『ヘンリエッタ』では更に突き付けてくる音楽に目が離せないのではなく、いつの間にか気がついたらNoGoDというバンドの手中に感情がある事に気がつく。
言葉を噛み締めながら唄い、一音一音に身体を委ね、リズムをとる団長の惹きこみ方に思わず唸る程の胸の高鳴りを感じる。

暗転とともに鳴り止まぬ歓声と拍手。
「カッケェだろ?自分のバンドをカッケェって言うボーカリストは大分ヤベェぞ。それだけヤベエバンドが2バンドも揃ってんだよ、楽しくねぇわけねぇよなぁ!?」
今宵久しぶりの2マンがここ埼玉で行われるというのにも意味がある。
それは主催浦和ナルシスというライブハウスに両バンド育てられたという共通点。ナルシスで出逢い、共にメタルシーンで闘い、ヴィジュアル系シーンに飛び出して行く。そこからの活動にはメンバーの変動やコロナ禍という苦悩もあった。
「色んな共通点があるという事を、日本人男性が5人居るという事以外にも知って頂きたい。どちらのバンドも贔屓にして頂きたい!私とお苑さんの違いというのをね、話してなかったと思うんですけど、百聞は一見にしかずという事で、呼びます。」
団長の「お苑さーん!」の呼び声で颯爽と現れたのは摩天楼オペラ 苑(Vo.)。
苑「(呼び込みまでが)長い、長いよ」
団長「長い?長かった?見て、(お苑さんと俺)こんなに違うでしょ」
団長のおどけた紹介に笑いと共に会場は更なる盛り上げを見せていく。

コロナ禍にNoGoDの楽曲をカヴァーしたという苑。その時の楽曲『愚蓮』をなんと急遽コラボというサプライズで披露。
突然のコラボパフォーマンスにフロアーの熱気がぶちアガる。
NoGoDの轟音と共に苑の艶やかな歌声が会場に響き渡った。「当時好きなバンドの好きな曲を唄っていた」と語る苑、今日遂に同じステージに上がり歌うということを心から楽しんでいる表情が印象的であった。
9年という年月はバンドの歳月で見れば短いものかもしれない。しかし、共に一筋縄では行かなかった時代もある。「ヘヴィメタルが好き」そんなふたりが出逢い、活動を続け、今こうして我々の前で共に歌い上げているという姿を見るのはある意味奇跡なのだろう。
互いに見つめあい、愛しい時間を過ごすとラスト苑が高くシャウトを放った。団長は一瞬驚いた様な表情をすると「その声ありがとう!!!」と苑とのコラボを讃えた。

「まだまだヘヴィメタル聴きたいよな!?聴かせてやろうかぁ」
滾ったフロアー冷めやらぬままぶち込まれるのは、NoGoD最強メロディックナンバー『現約聖書』。勢いの止まらぬパフォーマンスに身体は求めるがまま乱れていく。
その激しさを更に燃え上がらせたのは『神風』。
――コレが生だ。コレがライヴなんだ。
今見せつけられている。ステージ上のバンドの勢いだけでなく、放つパフォーマンスは観客を巻き込み、1つの演出の様な臨場感にグワァっと心の底が煮え滾るのを感じる。

「もっともっとこの2マンが!最高だって証を!見せてくれよ!」
ラストを飾ったのは『Never fade away』。
「終わらない旅を――覚めない夢を――」
前へ乗り出して唄う団長。間もなく20周年を迎えようとするNoGoD。彼らがここまでやってきた道のりの中に、この埼玉という地と、戦友と呼べる摩天楼オペラと、ついて来た信者たちが居る。その全てが揃った今夜に浸る様に、フロアーの隅々から伸びる拳は強く熱く捧げられる。

最後に「コレがNoGoDだ!!」と放ち、見たか、見たかこの俺たちをと言わんばかりの堂々とした姿からは圧倒的なバンド力を感じさせる。余韻も束の間、去っていったステージと残されたフロアーには未だ熱気と恍惚感が残っていた。

ブログ画像

続くは摩天楼オペラ。
颯爽と開かれた幕に刺すは鮮やかな青――。壮大なSEと共にメンバーが登場すると、優介(Gt.)のメロディアスギターが鳴り響き、始まったのは『終わらぬ涙の海で』。
苑の力強くも艶やかに歌うその唄声は春の雨のように静かに降り注ぐ。
彩雨(Key.)の旋律に語りかけるように歌うと、フロアーは両手をステージに捧げ、青く光るペンライトが会場を静かに染め上げていった。劇場的なメロディに合わせて会場は光の海が広がり、ゆらゆらと幻想的に彩っていた。
感情へ直接突き刺すオペラの楽曲は”静”をもメロディーに組み込んでいく。束の間の沈黙に何処からか「いやぁ…」と感嘆の声が漏れ聞こえる程である。
一気にボルテージ上げたのは『Curse Of Blood』。苑のしなやかな指に操られるとフロアーはヘドバンの真っ黒な海へと変貌していった。苑の全身から繰り出されるシャウトに躰中にビリビリと電撃が走るようである。

「早いね、火がつくのが(笑)。NoGoDがどれだけ盛り上げたかというのを感じています。団長とはほぼ20年くらいの付き合いで(中略)、めちゃくちゃ同じ人生歩んでるんですよね。NoGoDも摩天楼オペラも浦和ナルシスに育てて頂いた2バンドで、この2バンドで漆黒をやるというのが考えられないんですよ、当時の僕達からは」
摩天楼オペラも立ったという漆黒のシンフォニー。現在も毎年埼玉会館で行われているナルシスの恒例行事だが、当時O.Aで朝11時の出番で誰が来るんだろうかと思いながらも、このステージに立てるならとパフォーマンスをしたという。ガムシャラだった当時から思い入れのあるこの地にNoGoDと2マンが出来る喜びを噛み締めながら改めて苑は語った。

NoGoDと同じく響のコールと共に情熱的なドラムソロで迎えられるは『舌』。
妖しく押し寄せる音に踊るフロアーで会場が揺れていく。優介のテクニカルなギターソロに酔いしれていると、燿(Ba.)と響(Dr.)のリズム隊が更に音を追い討ちかけるように押し込み、気がつくと彩雨の麗しい旋律と苑の艶やかな歌声に包まれていた。
前へ乗り出しもっともっとと差し込むは『honey drop』。彩雨の煽りに触発され、会場は更に淫らに咲き乱れていく…。

一転して爽やかに疾走するは『誰も知らない天使』。
なんて青の似合うバンドなんだろうか――。軽やかにステップを踏みながらも、真っ直ぐに鋭い視線を投げかけながら歌う苑の姿と突き刺さるオペラの音楽に会場は完全に酔いしれていた。
『Libra』が始まると真っ赤なレーザーが会場を駆け巡る。
深い青に鮮やかな赤のステージの中、浮かび上がるメンバーのシルエットは力強く、1人1人の奏でる音と会場がゆっくりと溶け込んでいった。
広げられるオペラの烈烈たる楽曲の数々に会場は熱を帯びている。そこへ続くは煌びやかなピアノの旋律が静寂に降りたった『流星の雨』。まるで満点の星空の下で奏でる演出の中、届けられるメロディに会場は息を飲む。ライブにおいてこの緩急の付け所もオペラの見所である。

「そばに居られなくていい――触れられなくていい――。
もう一度だけあなたと――。」
アカペラで苑が切に歌い上げ、壮大に始まったのは『真っ白な闇がすべてを塗り替えても』。
先にも綴ったが摩天楼オペラの歴史にもこれまでに様々なメンバーチェンジなどの出来事があった。それは共にすごしてきたオペラーの人生も同じく言えるであろう。そして、今ここに居る会場の人の数だけ想いはあるが、その全てを昇華させるかのように力強い楽曲をここに持ってきた。
「滲んでいくアナタとの思い出が私の今生きる場所」
苑の力強くそう歌う歌詞がグッと会場を1つにさせた。長年やってきたバンド活動は時に歩みを留まらせる事がある。それでも、なんとか前へ前へと紡いできたのが摩天楼オペラだった。

神々しいSEが会場を包むと迎えられたは『儚く消える愛の讃歌』。苑は衣装の上着を脱ぎ、力強くマイクを握り直すと腰を深く落としバンドサウンドを全身で背負い込んだ。
儚くも向けられる視線は鋭く、会場1人1人を捉える。
このバンドに出逢えてよかったと心から思わせてくれるのが摩天楼オペラである。それが分かっているかのようにフロアーを隅々まで見渡し、かけがえないものを見つめるような表情をするメンバーが更に印象的であった。

そのままかき鳴らされたステージへ迎えられたのはNoGoD団長。
「お苑さんが歌ってくれたからさ、お返しで歌おうと思って2年経っちゃった。この日の為にとっておいたんだぜぇ!!」
そうぶちかまされたのは『BURNING SOUL』。激情的なオペラのサウンドに団長のシャウトがよく似合う。互いに指差し、「やってやろうか」とアイコンタクトした後に放たれる高音は圧巻だ。…2人とも10曲以上歌い上げながら、まだまだ高音が出る。オペラの楽曲の中でもテンポは早く、高音が特徴的なメタル曲であるが、団長とのコラボとなると更に上ハモで歌っていく苑が印象的であった。本当にこのステージを心から楽しんでいる、いや、このコラボが、この時間が愛おしくて仕方ないというようだ。肩を組み不敵な笑みを浮かべるその姿は、まさしく同じ時代互いに切磋琢磨しながら過ごした戦友であった。まだいけんだろ?と挑発する2人にフロアーは更に激しく盛り上げを見せていく。
会場を大いにぶち上げ、コラボは華々しいものとなった。満足気に去る団長と共にこの曲を行った嬉しさを物語る苑の表情が印象的だ。

「もうちょいあげていこうか!!!あげていこうか!!!!イケるかぁ!!!」
そのまま既に振り切れたボルテージを更に滾らせたは『EVIL』。ここにきての息もつかせぬ高速ナンバーに会場もかかってこいと言わんばかりに拳、頭を振り上げる。
ステージギリギリに乗り出し、フロアーと互いに求め合う姿にはここを最骨頂として終わらせはしない、この先へ向かうという一丸となった覚悟のようなものを感じる。

ラスト、眩い光に包まれた『光の雨』。疾走感のあるサウンドの中で紡ぎ出される詞は噛み締めるように、1つ1つが音に乗って丁寧に届けられた。
フロアーからはステージに捧げられる白いペンライトが揺れている――。
奏でられるメロディと、詞と会場。正しく今我々は1つになっている。なんて愛おしくてなんて美しい光景なのだろうか。注ぐ光の雨は強く、身体を底から火照らしていく――。

愛おしい程の最高なクライマックスを迎え、メンバーは会場1人1人へ目を向けながらステージを去っていった。
去り際、下手のマイクを使って「楽しかったぞ!どうもありがとう!」と語った苑のこの言葉は彼の心からの言葉であろう。どこかほっとしたような、それでいながら名残惜しい表情が印象的であった。

メンバーが会場を去ると暗転を待つよりも、まだ終わらせたくないという想いが会場を1つにし、アンコールの声が大きくなり響いた。
改めて登場した2バンドには心からの大きな拍手が迎えられる。

苑「楽しすぎて勝手にワンマンみたいな気持ちですけど(笑)」
団長「いやいやいや、ワンマンしたねぇ(笑)楽しかった!毎年漆黒のシンフォニーこの2マンしない?」
そんな提案が思わず出てしまう程ステージもフロアーも熱気に包まれた熱い宵であったのだ。
互いに思いの込められたこの漆黒のシンフォニー、同じくこの場所でこのバンドを改めて目にしたいと思ったファンも多いだろう。

アンコールは両バンドがステージに勢ぞろいする豪華な編成で披露。曲は摩天楼オペラで『Psychic Paradise』。
弦隊は互いに見合っては激しくヘドバンし、盛り上げていく。
右へ左へと各メンバー大きく広がってはせり出し、楽器を持たないメンバーはマイクを取り合うほどの激しいステージとなった。
まだこの宵を終わらせたくない、まだ互いにぶつかり合いたい、もっと、もっと――。
そう言わんばかりに音は鳴り止まなかった。
こうして共に思い出の地で9年振りに果たされた2マンは、激情的な灼けつく1夜となったのであった。

特別対談インタビューでは2人はこう語っていた。

「10何年生き残ってきたこの2バンドが魅せるライブ。他にはない力があるバンドのライブだと思うんで、そこも是非に体感して欲しい」
――苑

「お互いのお客さんに良いとこ見せるのはもちろんなんですけど、それよりもみんなが一緒になってシーンを大きくしたい」
――団長

ただキャリアを積んできただけでなく、今、最高に脂の乗っている状態だというこの2バンド。
ライブ姿はどちらも鬼気迫る様な激しい勢いと共に、今あるこの瞬間を心より愛おしく楽しく過ごしているのが印象的であった。この日会場に集まったファン達を見ると、様々な年齢層から男女問わず来場していた。4月の平日にここまで老若男女集められるライブが開催されるというのはかなり珍しいのではないだろうか?ましてやヴィジュアル系というジャンルにおいて。
如何にこのNoGoDと摩天楼オペラという2バンドがサウンドにおいてもパフォーマンスにおいても、多くの人々の感情を揺れ動かし、メタルとヴィジュアル系というWの業界を牽引してきたかが伺える。ツアーやアルバムもそれぞれ発表されているので、この2バンドのこれからの活動に是非どの界隈の方もチェックして頂きたい。

Writer:茉奈佳

<セットリスト>

NoGoD

  1. Renatus
  2. What do you say
  3. passion play
  4. カクセイ
  5. CARNIVAL
  6. DADA
  7. ヘンリエッタ
  8. 愚蓮(feat.苑)
  9. 現約聖書
  10. 神風
  11. Never fade away

    摩天楼オペラ

    1. 黒い雨
    2. 終わらぬ涙の海で
    3. Curse Of Blood
    4. honey drop
    5. 誰も知らない天使
    6. Libra
    7. .流星の雨
    8. 真っ白な闇がすべてを塗り替えても
    9. 儚く消える愛の讃歌
    10. BURNING SOUL(feat.団長)
    11. EVIL
    12. 光の雨

    Encore.
     Psychic Paradise(摩天楼オペラ・NoGoD)