2024.07.17
【本誌連動】NETH PRIERE CAIN スペシャルインタビュー 完全版
──古っていうところで聞きたいのですが、皆さんが影響を受けてるアーティストの方とかはいらっしゃいますか。
樹 僕は自分の中で常にライブ中意識してるのは、Megaromaniaの翠 -Sui-さん。昔UNDER CODE PRODUCTIONってとこで勝負してたバンドさんなんですけど。僕の中ではずっと翠 -Sui-さんが頭の中に意識があります。
完全に真似したらあれなんですけど。でも片鱗は多分あるかもしれないです。体に染みついちゃって。対バンとかで初めて他のバンドさんとか見てくれる時とかあるんですけど、その時に結構言われますね。気づかれるとちょっと嬉しいです。誰リスペクトしてするか当ててあげるわ。みたいな。結構当てられること多くて嬉しいです。
影響受けたのは、UNDER CODE PRODUCTIONさん。いろんなとこ聴いてきたんですけど、そこのサウンドが。やっぱりヴィジュアル系自体が好きなんで、バンドが好きっていうよりはヴィジュアル系が好きで、特に影響を受けましたね。めっちゃCD買ってました。
珠璃 さっきの話からぶった切って申し訳ないんですけど。入り海外なんですよ。海外のギタリストで、ヴァン・ヘイレンとか、あとイングヴェイが僕めっちゃ好きで。イングヴェイはクラシックぽいギター弾いてるんですけど、クラシカルなフレーズとかめっちゃ好きで。
実はそのクラシックフレーズとかよくネスプリでも多様してるんですけど、結構イングヴェイからインスピレーション受けたりとか、ギターソロの音とかはヴァン・ヘイレンとかから影響を受けたりしてます。実は。
もちろん全部ヴィジュアル系も好きなんですけど、音楽自体がジャンル問わず好きです。
──それはそれでやっぱ曲の幅が広がりますよね。ラファエルとかも。ヴィジュアル系だけじゃなくても、海外のメタルから入ってるから、やっぱ日本にはなかなかない感じのがあったし。これいい話ですね。UNDER CODE PRODUCTIONと来てイングヴェイ……。
珠璃 そっちなんですよね、実は。
──ネスプリの底力はやっぱりそこにありますね。
千草 僕、ヴィジュアル系の入りとしてはユナイトさんが好きで。
全然イメージ違いますけど、メロディアスな感じが好きで。フレーズとかも割と影響を受けたりとかしてて。あと、ラルクさんが。歌うベースみたいな、メロディアスなベースが好き。
剣路 僕は昔のバンドで言うと、1番聴いたのはLUNA SEA。中学校の時の同級生がLUNA SEA大好きで。その同級生に年の離れたお兄ちゃんがいて、その影響でその同級生も聴いてて……みたいな感じなんですけど、ヴィジュアル系の入りというか存在を知ったのがLUNA SEAで。
そこから中学校とかになったら音楽に対して自我が芽生える時期で、世代的にネオヴィジュアル系、2000年代のthe GazettEだったり、ナイトメアだったり、シドとか。その辺がすごい流行ってたというか。その中で1番僕が好きだったのがシドで。今のネスプリと全然違うんですけど、シドが1番好き。学校から帰るたびにYouTubeで隅から隅までいろんなヴィジュアル系バンドを調べて。関連動画から違うヴィジュアル系聴くんですけど、それをひたすらサムネで判断して、これかっこよさそうだとか、タイトルとかかっこよさそうとか思いながら。みたいな中学校、高校生活送ってました。漁りまくるっていう。
樹 雑誌も買ってましたね。
剣路 CUREもSHOXXもFOOL’S MATEもあって。
樹 ギャ男なんで、CUREはメイク講座を見るのめっちゃ好きでした。
こうやって変われるんだと思って、家で真似してみたりとか。
剣路 僕CDショップとか、今(名古屋に)ないですけど、ライカエジソンさんに行った時に、フライヤーとかいっぱいあったんですよ。隅から隅まで1枚全部貰ってって、家の壁に全部貼るっていうことをしてました。
──ネスプリの音楽性のところが結構バラバラでも、そこで今一緒にやってるってのがすごい。しかも特にね、イングウェイから入って今こっちの世界に来てるっていう。
珠璃 でもヴィジュアル系も好きで。高校生の時になんかみんな流行りのJ-POPとか聴いてる中、僕は絶対ヴィジュアル系が好きだぞっていう意識を出すために、前髪だけめっちゃヴィジュアル系みたいな(笑)。
一同(笑)。
珠璃 片方だけ眉毛出したりとか。「何その眉毛」て言われてました(笑)。
──じゃあもう学生の時からももう…。
剣路 もう好きでした。ピアス真似とかしてましたね。位置とか、同じ開け方して。
樹 口ピアスも高校生の時開けて、バレないようにずっとマスクして(笑)。ギャ男でした。
──皆さんそういった音楽性の中で、結成する時に音楽性の違いみたいなものはなかったですか。
珠璃 逆に今思うと、違うからうまくやっていけてるんだろうなと。全員音楽性が同じだったら、ここはもっとこうがいいみたいなのが出てくるから。でも正直多分どのパートも、自分とは違う何かを持ってるっていうのがあるので、その部分はわからないから任せるわ、みたいにうまくなってきてるんじゃないかなと思います。
剣路 ここでこうくるんだみたいな感じ。
珠璃 そうそうそう。
──じゃあ曲作る時はガチガチにこうっていうよりは、各々のパートに任せる感じですか。
珠璃 いや、ある程度は僕から全部作るんですけど。曲作っててベースラインとか悩んだら、ビーってコードだけ作って(笑)。あとは好きなようにしてって。
で、送られてきたものに対して、ここもっとこうがいいみたいに言うことは別にないし。ドラムもドラムで打ち込んでて、迷ったら全部貼り付けにして、いい感じにしといて。で、剣路なりの。
剣路 自分なりのアレンジやって提出して。それでオッケーやったらオッケーでまんま行って。で、やっぱここもうちょいこうしてほしいってなったらまた変えて、みたいな感じですね。
珠璃 曲作りで言い合いになるとか、喧嘩になることは全くないですね。
──6年やっててメンバーチェンジがなくてっていうのは当たり前かもしれないですけど、それがすごいなと思って。あとやっぱりネスプリの魅力がそういうところに詰まってるんだなっていうのは。曲聴いてもなんかすごくいろんなバリエーションがあるので。
樹 確かに曲の幅は広いです。
──広いんですけど、やっぱそのネスプリらしさっていうのはすごい随所に感じてます。MVとかも結構やっぱこだわってて。
樹 ロケ地に関しては毎回めちゃめちゃ遠いです。
千草 なんなら最近東京無いよね。
樹 東京で撮影したの最後いつだろうってぐらい(笑)。東京ではないですね、基本的に。もちろん次の作品もめちゃくちゃすごいことになってます。
というか、今までに無い感じですね。ここはもう言っちゃいます。グロいです。これだけ聞いたら多分今までと違うのはわかるかなと。
──いろんな背景がある皆さんが集まって、曲を作って、これからツアーが始まるんですけど。今後の野望とか展望みたいなのってあったりするんですか。
樹 あります。僕ら今やっと少しずつ結果が見えてきたかなと思って、すごいモチベーション上がってるんですけど、やっぱりめちゃめちゃ大きな会場でワンマンライブとかはやりたいです。ほんと、最終武道館でももちろんやりたいですし。
って僕がやっぱり思うのは、やっぱヴィジュアル系が流行ってた時代があったじゃないですか。テレビとかメディアにいっぱい出てた。その時代に戻したいんですよ。
テレビに自然に出てるGACKTさんも、ちゃんと見た目ヴィジュアル系じゃないですか。でもしれっとテレビにいる。ああいう方がやっぱり増えたらいいな。HEY!HEY!HEY!とか昔あったじゃないですか。ああいうのに出るのが夢なんです。
──以前は普通にヴィジュアル系が出てましたからね。
樹 なんならいつか格付けの相方として僕参戦したい。
剣路 すぐ土下座やん(笑)。
樹 でも違和感なくヴィジュアル系が世に出ることからって感じです。もちろんその第一人者として僕らがなりたいんですけど、自然にヴィジュアル系が世に溶け込める時代に戻したい。
珠璃 まだ一般人からしたら異色やもんね。
樹 変な話、やっぱりヴィジュアル系の中でもかなり大きなバンドさんでも、やっぱり同級生とか知らないとかあったりするんで、もう自然に知ってるような。
なのでバンド名もあえて読めない感じにしたんですけど。L’Arc~en~Cielさんって例えば読めるじゃないですか。でも、L’Arc~en~Cielさんが有名じゃなかったら絶対読めないじゃないですか。確かにNETH PRIERE CAINも絶対読めないんですよ。あれ。でも売れた時にさらっとNETH PRIERE CAINで読める風にしたくて。
珠璃 多分ベースと一緒のこと思ってるかもしんないですけど、さっきボーカルが言ったことはもちろん、今よりもでかい会場でライブすることによって、楽器って音の響きがめっちゃ変わると思うんですよね。そうなった時の音作りめっちゃ楽しそうだなっていうのはあります。
例えば今ってホール感を出すためにホールのリバーブをエフェクターとして入れたりしてるんですけど、ホールでライブしたら自然とその音がなるわけじゃないですか。そうなった時にどんな音作りになるんだろうとか、そういうことを想像しながらやっている。そのでかいステージ用の音作りのセットとかしてみたい。
千草 僕も結構ヴィジュアル系で自分が育ってきた人間なんで、自分たちが今度は誰かのルーツみたいなバンドになっていけたらいいな。
樹 ネスプリに憧れてバンド始めましたって人も。
千草 そういう人ももしかしたら出てくるかも。
樹 一生可愛がりますね(笑)。
──確かにそれ嬉しいですよね。あと男性ファンがつくとか、バンドマンが憧れるバンドってやっぱそういう
剣路 認められた感。
樹 最近はいわゆるギャ男の方々がちょこちょこ増えてきてて、大歓喜ですね(笑)。男性の方、同性の方とやっぱ海外の方が最近増えてきて。最近のワンマンから感じてて、めっちゃ嬉しかったですね。
──剣路さんはどうですか。ドラマーとしてでも、バンドとしても。
剣路 最初その、野望とか何かなって考えてたんですけど。樹が言ったみたいに、昔に比べてメディアに出る機会が本当にヴィジュアル系でなくなったなって思って。雑誌もなくなったし、音楽番組もなくなって、ギャ男時代の自分はそれが楽しみとか、カウントダウンTVを夜中に見ていて、不意にヴィジュアル系が出てくると「おおぉぉ!」って。ぼーっと見ていたら「演歌の次にヴィジュアル系!?」みたいな。
そういうちょっとしたメディアとかも本当なくなったなと思って。そう考えると、あの頃はほんとギャ男として楽しかったなって。
毎回雑誌とかでも、新バンドとか、ライブスケジュールとか、どんどん新しいのが出てきたりとかって、情報源があったわけじゃないですか。それがどんどんなくなっていったんで、それがまた復活できればいいかなみたいな。自分らをきっかけに、それこそあの頃のヴィジュアル系みたいな感じで。
ヴィジュアル系ってちょっと差別化されてるっていうか。ちょっとゲテモノ感があったりしてたんで、これは個人的な意見ですけど、変に大衆向けの曲聴くよりか、ヴィジュアル系聴いたほうが俺はいいと思う。似たような顔をしたアーティストがバンバン出てくるぐらいだったら、じゃあヴィジュアル系ももっと出せばいいやんみたいな。
珠璃 一般人からしたらヴィジュアル系もみんな似たような……(笑)
剣路 そっちから似たような顔出すんやったら、こっちからも似たような顔出せばいいやん。同じ手札を出せばいいやんっていう(笑)。
樹 Mステとかたまに(同じジャンルで)3組ぐらい出てくるじゃないですか。1席だけ変わってくれよ、と。
──(紅白とかでも)XJAPANがテレビに出た時は話題になりましたし。「何あのかっこいい人たち!?」みたいな。刺さる人は必ずいるんですよね。本当、大きいところを目指されてるのを聞けてよかったです。
樹 じゃないと続ける意味というか、ちょっとずつ進むぐらいだったらモチベーションが上がんないと思いますよ。やっぱり野望があるんで。
──正直名古屋って苦しいとこあるじゃないですか。どのバンドさんも同じことおっしゃってるんですけど。でもその中でも続けられてるっていうのは、気持ちなのか。さっき言った上を目指してるからやっていけてるのか。例えば東京に行ってしまうってのもあるんですけど……
樹 名古屋バンドだから売れないっていうのは無いと思うんですよ。lynch.さんも名古屋バンドって謳いながらすごく大きくなっていったし、あと名古屋バンドが東京とかのバンドに勝つのがかっこいいんですよ。やっぱり名古屋ってヴィジュアル系の聖地なんでね。結論から言うと絶対上京しないです。
──東名阪ツアーも名古屋がラストですからね。
樹 上京は絶対にしないです。あくまでも名古屋の古の継承者なんで。
でもかっこよくないですか。名古屋バンドが東京のバンド主催とかで動員1位とか。名古屋バンド舐めんなよって感じです。
──おぉー!
剣路 拳で(笑)。
一同 (爆笑)。
樹 自分らで言うのはあれですけど、別に今僕らが多分名古屋だからねと、舐められてることはないと思うんで。それを少しずつ実証できてると思う。
珠璃 逆に言ったら東京行かないと売れないとかいうわけでもないし。
剣路 無理していく必要もないし。
珠璃 名古屋側から東京に行くことはできるし。
樹 そうですね。
珠璃 大阪でライブするのしんどいよね。東京に住んでたら。
樹 上京したら売れるっていう謎の噂をぶっ壊したいです。
──やっぱそういうのあるんですか。
珠璃 初めて聞きました(笑)。
樹 誰とは言わない。けど、絶対上京した方がいいよとかはよく聞くじゃない。
千草 本気でやるなら東京行っとけみたいな。
樹 もう僕らからしたら「何が?」みたいな。やっぱり名古屋ずっと住んでるんで。愛着もあるし、住みやすいし。 わざわざ居住地変える意味あんのかなって。
珠璃 人多い。
剣路 酔うもん(笑)。
樹 東京に住んでたら何が逆にバンドで変わるのかがわかんないです。
千草 住んでなくてもその分東京行ってるもんね。
樹 住んだところで別に何も変わらない。
──プロモーションみたいなところで言うと、SNSとYouTube以外のとこでなんかされてたりするんですかね。
樹 今やってることと言ったら、やっぱライブで自己アピールをし続けることですね。ひたすらライブして。
珠璃 なんやかんや原始的なのが1番動員になる人が多い。
SNS見てきましたっていう方ももちろんいるんですけど、やっぱり実際に対バンとかで気になってファンになりました、みたいな人が多いかな。
──じゃあ今回でいくと、その東名阪ツアーの後にもイベントに出たりとかも。
珠璃 がっつり。イベントめっちゃやってます。
千草 結構やってる感じです。
珠璃 実はワンマンもやりつつ(笑)。
樹 6月は割と落ち着いてますが。
でも僕らを知ってくれる機会っていうのはやっぱり増えてた方がいいし、増やしたいんですよね。
ワンマンとかSNSだけだとやっぱり限界があるんで。
──実際YouTubeとか、再生数結構伸びてると思うんですけど、YouTubeからの反響とか、なんかそういうのって実感ってあったりします。
珠璃 もうそれは。
樹 めちゃめちゃめちゃありました。
珠璃 前回の『VALHALLA』はかなりおじさん層に刺さりました。
樹 MV見てきて実際にワンマンツアー来てくれた人がめっちゃいて。
珠璃 「あの頃を思い出しました」みたいな。
剣路 youtubeのコメント欄なんか40代50代ですけど、あの頃の懐かしい感じがしましたみたいなコメントが。
樹 何が嬉しかったって、僕らがめっちゃ路線ガラッと変えてヒットじゃなくて、割『VALHALLA』って僕らの王道の集大成ですけど、 それでやっぱり受けたのがやっぱり嬉しかったです。
ブレて出した曲ではないんで。例えば、売れるために今流行ってる曲でやろうぜみたいなっていうわけではないんで、それが1番嬉しかったです。
──世代としてはなか今女性のファンが多いと思いますけど、いろんな層を取り込んでいきたいという思いも。
珠璃 僕的にはバンギャルとか問わず。おじさんとか、ギターキッズとか、ぜひ全部から聴かれたい。
樹 割と、ヴィジュアル系に初めて通いますって方とかも結構います。
──入口として、例えば無料チケットとかもやられたりするじゃないですか。
樹 やっぱ入口は広い方がいいなと思ってるんですよね。
珠璃 今の人ってなんか本当に無料でも見ない、みたいな人な人が多い。
樹 現場に足を踏み入れるハードルってめちゃめちゃ高いんですよね、今。
珠璃 だからなおさら気にはなってるけど無料でも行かないなみたいな人がいる中で、無料チケットもなくて有料だけってなったらなおさら来ないなと。 だから少しでも気になってる人を取り込むじゃないですけど。
──話は変わりますが、8月21発売のミニアルバムはCDとして出すってことですよね。
珠璃 はい、CDです。
樹 そこもこだわりあって。今って配信だけのバンドさん多いじゃないですか。でもやっぱりギャ男なんで、物が欲しい(笑)。
僕自身もその物が欲しいってのがあるんですけど、やっぱり物として残したいんです。で、多分僕らのこと好きなお客さんはみんな物が欲しいと思って、結構共感してくれてるんで。
珠璃 歌詞カードを開きたいです。
樹 どういうふうに書いてるんだろうってあるじゃないですか。
──今回のアルバムタイトルも含めてなんですけど、音楽好きからすると、1曲目から全部CDのコンセプトで聴きたいんです。でも、配信とかのつまみで聴かれると、 結局コンセプトはよくわかんなかったり、逆に言うとシングルコレクションみたいなバンドさんも多いので、今日お話聴いて、曲への思いもすごくあるなっていう。
樹 なのでCDのタイトルも、大抵のバンドさんのシングルのタイトルって、リード曲のCDは僕ら毎回違うんですよ。
『エイルの丘』って曲だけは丘っていうのを強調したかったんですけど。それ以外はもうやっぱり作品として出したかったんで、タイトルは変えてます。
──最後にMAKEの読者にメッセージをお願いします。
樹 僕はもう長い間ヴィジュアル系を愛しているので、刺さってくれれば嬉しいです。
珠璃 そうですね。さっきも言ったように自分、昔の曲とかそういう音が好きなんで、うちらの音楽を聴いて、すげえ懐かしいっていうか、あの時の感覚を思い出してほしいです。思い立ててもらえたらとても嬉しいです。
千草 多分MAKEを読んでいらっしゃる読者さんってヴィジュアル系好きな方ばかりだと思うんですけど、そういう人に刺さる曲だったりとか多いと思うんで、ぜひいっぱい曲とかも聴いて、ライブも来てもらえたら嬉しい。
剣路 ぜひお子さんたちに(笑)。よく赤ちゃんにベートーヴェン聴かすといいみたいな英才教育な感じで、赤ちゃんにNETH PRIERE CAINをぜひ聴かせていただいたら。多分とても素晴らしい将来有望のお子さんになると思います。
ベートーヴェンの代わりにNETH PRIERE CAINぜひお聴かせいただきたい。
樹 そしたら、その世代がやっぱりまだヴィジュアル系好きになるんですか。
剣路 またあの頃のヴィジュアル系の波が来るかもしれない。
Writer : 藤村 栞里
【LIVE SCHEDULE】
NETH PRIERE CAIN 樹聖誕祭「天魔降伏」
2024.7.22 HOLIDAY NEXT NAGOYA
†NETH PRIERE CAIN 7都市単独公演TOUR2024「黒ノ傷跡」†
2024.9.23 四日市CLUB CHAOS
2024.9.24 名古屋ell.FITSALL
2024.10.2 渋谷近未来会館
2024.10.16 西川口Hearts
2024.11.03 金沢gateBlack
2024.11.11 福岡Live House秘密-Himitsu-
2024.11.13 梅田Zeela
【RELEASE】
NETH PRIERE CAIN 2nd MINI ALBUM「潜ム闇、迫リ来ル狂気」
2024.8.21 RELEASE!!
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■NETH PRIERE CAIN Official Web site
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